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共有と共感
この痛みは私のもの。
だから貴方には知りえない。
この傷跡は私のもの。
だから貴方には解らない。

この悼みは私のもの。
だけど貴方には知ってほしい。
この記憶は私のもの。
だけど貴方には解ってほしい。

ほんの少しでも、私のイタミを。
 
 
 
 朝から色々書き連ねてはいましたが、あんなの読みたい人はいないだろと思い、削除。代わりに即興で――自戒のつもりで――フレデリカちっくに書いてみる。
 共感を必要とする人がいるのに、共有こそが必要であると思い逆に相手を心配させる……それは恐らく間違いですよ俺。人の話を聞く時は、傷を開き痛みを共有するのではなく、ただただ聞き手に回り相手が悼んでいる理由に対し共感することが必要なのだということ。

 空回りの多い最近。日頃の行為・言動こそに注意しないとなぁ。
tale - -
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